日本は、世界的にみても一年を通して、温度の変化が緩やかな国です。
昔から四季を楽しむ環境が整っていますし、特に春と秋は過ごしやすい気候となるため、様々なイベントも開催されています。しかし、世界中で温暖化が叫ばれ始めて数年が経つと日本でも平均気温が上がり、毎年のように猛暑というフレーズを耳にするようになりました。
日本は島国ですので、元々湿度が高くなる要素を含んでいますが、時にここ数年は蒸し暑さを体感するようになりました。このまま温暖化が進むとまず間違いなく東南アジアのような気候になります。そうなると四季を楽しむこともできなくなるかもしれません。四季が楽しめなくなると同時に感じるのが猛暑の延長です。テレビの天気予報では、温度計が40度を越えたという市区町村を取材したり、10月や11月まで冬服を用意しなくても良いなど昔では考えられません。
昔と違うことで体調を壊してしまうこともありますので、日頃の体調管理の為にも温度計が必要です。お勧めなのはセンサー付きの温度計です。センサー付きであれば、ある一定温度に達したら持ち主に知らせ、水分補給や服装、日焼け止めなどの必要性などに気づけます。またこのセンサーは自分で設定することもできますので、自分なりのサイクルを確認するのにも役にたちます。今後、益々温暖化は進むことが予想されます。それに対応するためには、自分でできることはまず自分で行なうことが重要です。